アオスジテンジクダイ

テンジクダイ科


撮影 2017年3月:和歌山県紀伊大島須江 内浦 水深-13m 大きさ約100mm 


撮影 2016年4月:高知県大月町柏島 後浜 水深-20m 大きさ約80mm


撮影 2017年2月:フィリピン マクタン島 水深-9m 大きさ約100mm 


撮影 2015年9月:フィリピン マクタン島 水深-8m 大きさ約50mm



撮影 2016年4月:高知県大月町柏島 後浜 水深-10m 大きさ約30mm

アオスジテンジクダイ 学名 Ostorhinchus aureus
 スズキ目 / テンジクダイ科 / スジイシモチ属 
英名 Ringtail cardinalfish
生息域 三宅島、八丈島、伊豆半島、和歌山県、高知県、愛媛県愛南、屋久島、
    沖縄本島以南の琉球列島、台湾東北部・南部、香港、インド洋~
    西太平洋 ( 紅海除く )

岩礁域や珊瑚礁域にて日中は珊瑚の奥や岩穴、岩陰の奥等にひそむ様に生息して
おり、夜間になると外に出て活動します。
体地色は黄茶色にて、眼の瞳の上下に2本の青色の細線が入り、それらの間は暗色に
染まり、細線の延長上には鰓蓋までに不明瞭な水色の小斑点が少数入ります。
また尾柄部には黒色の太い横帯が入りその中心には黒色の斑紋があります・


アオハナテンジクダイ  学名 O.apogonides
撮影 2016年4月:高知県大月町柏島 水深-13m 大きさ約80mm
近似種の アオハナテンジクダイ は体地色が薄黄茶色にて尾柄部に横帯や黒色斑紋が
入らない事などで区別が可能です。

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